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熱中症にご注意下さい。

梅雨入りとなったはずですが、猛暑到来となり、連日の暑さにうんざりしてしまいます☀
例年よりかなり早い時期ですが、 “熱中症” にならないように注意が必要です。

特に湿度の高い梅雨時期の合間に気温が上昇すると、まだ暑さに慣れていない人が多く、“熱中症”発症のリスクが高いとされ、今の時期からも注意が必要です。

予防の基本として、 脱水・低栄養を避け、炎天下・炎暑環境での活動を最小限にしましょう。猛暑日予想が出ている日に外出する時は、必ず朝食を取りましょう。高血圧や腎機能低下などで塩分制限が指示されている方以外は、活動前にお味噌汁1杯を摂ると良いともされます。
寝不足や持病の悪化などの体調不良も“熱中症”発症リスクの増加につながりますので、暑い日が続く時期はより一層体調管理に注意しましょう。

水分は、カフェインを含まないもので取るようにしましょう。冷たい物の“がぶ飲み”は、身体が冷えるなど体調悪化につながります。30分あたり一口などこまめな飲水がおススメです。大量の発汗や下痢の時など失われる水分が多い場合は、喪失分を加えましょう。

疲れにくくなるビタミンB1やクエン酸、亜鉛などミネラルも、積極的に食事に取り入れましょう。
気を付けていても“熱中症”や“暑気あたり”、“夏バテ”などで体調不良が続く時は、漢方薬で対応できる場合がありますので、お気軽にご相談下さい。※内科的な基礎疾患がない事が大切です。ご受診の際は、健康診断や採血の結果をお持ち下さい。



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