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喘息や長期の喫煙で呼吸機能が低下します。

オリンピックに沸いた夏休みでしたね~♪
先週あたりからは、巨大台風や信じられないほどの大雨など、喘息や片頭痛の方にはしんどい気候です(・・;)
皆さま体調はいかがですか?

当院では先週から「呼吸機能検査」が出来るようになりました。
息をいっぱい吸ったあと思いっきり吐き出すことで、“肺活量”や“1秒率(最初の1秒間に吐き出される空気の量”を測定し、「肺年齢」を算出します。

“1秒率”が低下する疾患には、喘息・びまん性汎細気管支炎・間質性細気管支炎・じん肺症・気管支拡張症などがあります。
長期にわたる喫煙歴(間接喫煙を含む)や大気汚染(PM2.5)などによる有害吸入歴があって、中高年以上の方で労作時の呼吸困難(動くと苦しくなる)や慢性の咳・痰がある場合はCOPD(慢性閉そく性肺疾患)を疑い、検査の適応です(症状に乏しいこともあります)。

COPDかもしれない、喘息かどうか不安・・などの場合は、一度「呼吸機能検査」を受けてみて「肺年齢」を確認なさってはいかがでしょうか?
喫煙をされていて、実年齢よりも「肺年齢」がお年寄りの場合は、すぐに禁煙に取り組まれますようお勧めします(禁煙外来もやっています)!!
予約は特に必要ありません(^^)

こしだ内科クリニックは千歳船橋から徒歩1分。みずほ銀行の隣のビルの1Fです(世田谷区桜丘)。
↓↓↓早速「呼吸機能検査」を受けてみました~肺年齢22歳でした(^^♪

肺年齢!

 

 

 

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